937:第X話―――香焼(香)「だって、自分は男っすよ?」 天草3姉妹『鏡を見なさいっ!』
2014/06/12(木) 23:36:34.04 ID:pYfFuEov0
<おまけっ!!>
にゃーん・・・・・
香焼?「―――行ってきまーす!」ガチャッ・・・バタン・・・
神裂「はい。気を付けて」コクッ・・・
浦上「……、」ハァ・・・
五和「ウラ? どったの、浮かない顔して」モグモグ・・・
浦上「いや、いやいや。コレ拙いんじゃないんですか」ジトー・・・
神裂「んー?」チラッ・・・
浦上「香焼ですヨ。香焼」ムゥ・・・
五和「だから、何でよ?」モグモグ・・・
浦上「あのですネ……あの事件から数週間経ちましたヨ。結果的には温情処置。確かに聞こえは良いし、万事解決した様に思えます」ジー・・・
神裂「実際そうですし。それで?」フムフム・・・
浦上「でもっ! 香焼のあの『症状』はヤバいですって! 如何する気なんですか!? もう―――」アーモー・・・
神裂・五和「「……、」」ウーン・・・
ガヤガヤ・・・ザワザワ・・・キャッキャウフフムッキュンムッキュン・・・・・
香焼?「―――えっと、司書室に……あっ! 操祈さーん!」パタパタ・・・
食蜂「っ! 香ちゃーん♪ いらっしゃーい」ヒャッホー!
香焼?「えへへっ」ムギュッ・・・
食蜂「っ!?! こ、こらぁ……そんなにはしゃいでぇ! 此処図書館だぞっ」キャワワァ・・・///
香焼?「ふふっ。大丈夫だもーん。僕達しかいないもん。それに……『病気』も治ってきたっぽいしね」ギュッ・・・
食蜂「う、でもぉ……そんなベタベタしちゃダメよん。香ちゃんも立派なレディなんでしょ? (ヤベぇ可愛い! 食べたい!)」ギギギ・・・///
香焼?「むー。前は操祈さんの方がベタベタしてたでしょー。その時に比べたら僕なんて軽いくらいじゃん……それとも、嫌なの?」プクー・・・
食蜂「」プシュー・・・///
香焼?「……操祈さん?」キョトン・・・
食蜂「な、何でもないわよん。さ、さぁてと……今日は何して遊びましょうか! (アカン。理性ががががががが!)」アハハハ・・・//////////
香焼?「んん? 変な操祈さん」クスクス・・・
ドヨドヨ・・・ワンヤワンヤ・・・カクカクシカジカ・・・・・
浦上「―――あの子、今じゃ『人格のスイッチ』を無意識で切り替えちゃってるんですヨ!? 無意識ってのが性質が悪い!」タラー・・・
神裂・五和「「……、」」フイッ・・・
浦上「何故目を逸らします?! アレってすんごい危険な状態なんですヨ?」ガーッ!
神裂「えっと……さて、仕事の時間ですね。今日の帰りは遅くなるかもしれませんので宜しく」テクテク・・・
五和「あー、私も学校だわ。ウラ、準備OK? もう行くよー」テクテク・・・
浦上「現実逃避しないで下さい! ってか、アンタら……『香(あの女)』に懐柔されましたネ!? デートか何かで!!」ギロッ・・・
神裂・五和「「ぎくっ」」ダラダラ・・・
浦上「んもー馬鹿っ! 凄く馬鹿!」ギャーギャー・・・
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