過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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443: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/29(月) 16:29:17.59 ID:qa7qaUeMo

京太郎「…もしかして誘ってる?」
和「あ…ち、違います…わ、私…そんなにエッチじゃないです…っ♥」
京太郎「ほうほう…」

しかし、一瞬、和の目に浮かんだ歓喜の色を俺は決して見逃さなかった。
まるで自分が恥ずかしくて言えない事を言い当てて貰ったようなその歓喜。
それはすぐさま意地を張った言葉に隠れたものの、きっと俺の思いすごしではないだろう。
何せ、和の顔に浮かぶ興奮は俺の言葉で燃えるように強くなり、その吐息の粗さも屋上を彷彿とさせるものになってきたのだから。

京太郎「じゃあ…このまま時間一杯までホテルで抱き合っていようぜ?」
和「え…で、でも…ぉ♪」
京太郎「和はしたくないんだろ?だったら、別にこのままで良いじゃないか」

そんな和についつい意地悪したくなるのは俺の性と言う奴か。
どうしても性的な興奮を得ると嗜虐的になってしまうらしい俺の口からスラスラと言葉が出てくる。
勿論、龍門渕の屋上であんな事言われた以上、それらは今更にも程がある言葉だろう。
しかし、その白々しさが和を追い込み、その顔に迷いを浮かべるのを俺は見て取った。

和「で、でも…そのままじゃ須賀君も辛いですよね…?」
京太郎「あぁ、辛いな。でも、和に無理はさせたくない」

そう正直に言うのは和の心に言い訳を与える為だ。
幾ら俺だって和が言い訳なしで自分から求めてくれるだなんて思っていないのである。
勿論、このままずっと待ち続ければ可能なのかもしれないが、人一番理性的で恥ずかしがり屋な和に対してその賭けは中々に厳しい。
それにまだ二回目だと言うのに、そこまで求めるのは流石に酷な話だろう。
何れは心からそう言わせたいとは言え、今日のところは俺の方で言い訳を用意してあげる方がスムーズに行くはずだ。


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