過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
1- 20
459:京ちゃんのベッドヤクザ伝説 ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/29(月) 16:36:34.34 ID:qa7qaUeMo

京太郎「…じゃあ、良いや」
和「えっ…?」

その声に従って、俺は和の言葉を突き返す。
微かに意地を張ったそれは、まだこれが序盤だからこそ出来るものだ。
興奮して理性のタガも外れているものの、まだ俺は我慢出来なくはないレベルである。
和の提案は悪くはないが…札の切り方と俺の興奮を見誤った。
バキバキに勃起した肉棒だけを見て、俺がもう我慢出来ないのだと誤認したのが敗因だろう。

京太郎「(残念だけど、そういう自制心は割りと成長してきてるんだぜ?)」

これが和と最初にセックスした時ならば、話は別だっただろう。
しかし、俺は漫さんや小蒔と言った二人の女性と ―― 不本意ながらではあったが ―― 関係を結んだのである。
その合間合間に自制心を固めてきた俺にとって、これくらいは難しい事じゃない。
特に、俺は今も頻繁に小蒔と身体を重ねているのだ。
漫さんや和とはまた違ったそのキツイ締め付けの中でイくのを我慢するのに比べれば、これくらい容易いと言っても過言ではないだろう。

京太郎「いや、だって、恥ずかしいし…和の好きにしてくれよ?」
和「い、いや…でも…い、痛いかもしれないですよ?」
京太郎「大丈夫だって。和ならそんな事しないって信じてるから」
和「ぅ…」

信じる、とわざわざ口にした俺の言葉に和は明らかに気圧されていた。
自分の企みが根本から覆り、どうすれば良いのか分からなくなっているのだろう。
その声には逡巡の色が強く浮かび、指先からもふっと力が抜けた。
まるでここから先、どうすれば良いのか分からないと言うようなそれに俺は内心、笑みを浮かべる。
やっぱり俺の思った通りなのだと実感を得た俺は次に紡ぐべき言葉を脳内から模索した。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1003Res/560.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice