過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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571: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/04/30(火) 04:33:53.92 ID:S0/5ZA9vo
憧「はぁ…はぁ…」

そう荒い息を吐きながら、新子憧が登っているのは登山道だった。
穏乃が良く利用するそこを憧は今、一人で登ってる。
時刻は朝の7:00前。
しかし、それでも憧はしっかりと化粧をし、その身だしなみも整えていた。
少なくとも穏乃のようにジャージ姿などではなく、軽装ながらも見栄えの良いものを着ている。

憧「…私、何をしてるんだろ…」

それでもそう呟くのは憧の額に汗が滲み出ているからだ。
子どもの頃は穏乃と付き合ってよく登ったこの山も、今の運動不足の憧には辛い。
流石に途中でギブアップするほどではないが、化粧が汗で崩れかけているのを感じる。
それくらい分かっていたはずだと思うものの、しかし、気持ちが萎えていくのは否定できなかった。

憧「(だって…私がしようとしているのは…覗き見だし…)」

これがまだ正当な理由があれば、憧も頑張れただろう。
しかし、今、憧がこうして山の頂上を目指しているのは、幼馴染二人の姿を覗く為だ。
昨日、いきなり京太郎を山へと誘った穏乃とその恋人を監視する為である。



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