過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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696: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:09:36.69 ID:L1EvpBY1o

まこ「じゃあ、どうしてうちを呼び出したんだ?」
京太郎「まぁ…その…まずは一つ謝りたくってですね」

部長の言葉に気まずく返したのは、色々と彼女にも迷惑を掛けてしまっているからだ。
以下略



697: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:10:02.74 ID:L1EvpBY1o

まこ「じゃが、このまんまじゃぁ秋季大会はボロボロになるじゃろうな」

そう。
もう少しすれば新人戦があり、その先には秋季大会があるのだ。
以下略



698: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:10:28.98 ID:L1EvpBY1o

京太郎「…言ってアレなんですよね…」
まこ「む…ぅ」

小蒔も多少は改善してくれている。
以下略



699: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:10:55.68 ID:L1EvpBY1o

まこ「ふむ…そりゃあうちに神代さんの友達になって欲しいと?」
京太郎「出来れば…なんですけれど」

そして、それはただのクラスメイトではなく、現在進行形でギクシャクしっぱなしな麻雀部に在籍している人が良い。
以下略



700: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:11:25.88 ID:L1EvpBY1o

まこ「あの容姿と人当たりの良さじゃけぇの。神代さんは転校初日から人気者じゃったよ」
まこ「じゃが、今は積極的に神代さんに話しかけようとするんは殆どおらん。どうしてか分かるか?」
京太郎「俺の所に来てるから…ですよね?」

以下略



701: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:11:52.20 ID:L1EvpBY1o

まこ「そう落ち込むの。何もやらんゆっとる訳じゃないんじゃ」
まこ「じゃが、今の神代さんじゃぁ取り付く島がなさ過ぎる。まずはそれを何とかせんと…」
京太郎「分かりました。その辺は俺が何とかします」

以下略



702: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:12:18.96 ID:L1EvpBY1o

京太郎「小蒔、どうしてここに?」
小蒔「部活の時間でしたので、迎えに行ったのですが、ご母堂様がもう学校に行ったと言われたので…」

疑問に答える小蒔の言葉は俺の迂闊さを伝えるものだった。
以下略



703: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:12:50.29 ID:L1EvpBY1o

小蒔「では、一緒に行きましょうか」
京太郎「えっ」

しかし、次の言葉に俺は自分の頬が引きつるのを感じた。
以下略



704: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:13:16.89 ID:L1EvpBY1o

まこ「たまにゃあ部長らしいところを見せないとな」

そう笑うのは小蒔を誤魔化す為か、或いは本心か。
どちらとも思える俺にとって、それは中々に答えづらいものだった。
以下略



705: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/05/06(月) 00:13:42.88 ID:L1EvpBY1o

京太郎「(きっと…皆はこんな小蒔の姿を望んでいた訳じゃないんだ)」

心配する両親の元へ帰らなければいけなくなった俺に泣きつくようにして離れたくないと言った小蒔。
そんな彼女の望みを叶える為に、石戸さんたちは大人たちへと掛け合い、こうして長野行きの許可をもぎ取ってくれたのである。
以下略



706:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/06(月) 00:14:12.93 ID:JX2PRN09o
親友テレカ


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