過去ログ - サイヤと範馬 ━ 流るる熱き魂達 ━
1- 20
118: ◆rYmvF7EmNs[saga]
2013/04/28(日) 04:13:01.20 ID:mo+jXraMo
互いの覚悟を確認し合うかの様にその後は静かに琥珀を飲み干してゆく

「さて」

「そろそろだな」

おもむろに立ち上がろとする天津飯に若干の酔いの影響かほんの少しのふらつきがくる

さほどの影響はないと改めて正面に意識を向けるがそこに見えたのは巨体を宙に浮かし前方に回転して迫りくる花山の姿だった


強烈な回転蹴りをもろに顔面に受けた天津飯はコーラクエンの地面へと再び叩きつけられる



まずい、ダメージが足にきている‥
そこに襲いかかられ生死の覚悟を感じた天津飯に違和感が走る

「(なぜ、襲ってこない?!)」


「立ちな」

こいつは武闘家ではないのか?!
今、俺は一度負けていた‥

「勘違いするな、俺にも酔いが効いたようだ」


本当ならば納得するが、気遣いならばこの漢の器計り知れん

「まあいい」

「さて死合開始といこうか」


地球人トップクラスの実力を誇る天津飯の本気の構えに対し
花山は明らかに右拳を叩きつけるだけを目的とするようなあからさまに身体をトルネードさせたフォームをとっている


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
137Res/94.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice