過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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381: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 02:52:15.11 ID:5PYmh/jI0
商人(凄く血なまぐさい……やだ、嘘ですよね……)

商人(この角の向こうから……)

商人(ヤバい、絶対にヤバいものがこの先にある……)
以下略



382: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 02:54:42.76 ID:5PYmh/jI0
商人(確認するだけ。そう、なんてことは無い事を確かめてから戻ろう!)

商人(胸を張って『さっき旦那さんがコスプレしながら闊歩してましたよ!』なんて言ってもとに戻ればいいんだ!)

商人(この角を曲がって……)
以下略



383: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:03:15.82 ID:5PYmh/jI0
目の前にある物が歪すぎる
血生臭さとその光景で頭がぼんやりしていてハッキリとしない
そこにいたのは見ず知らずの黒ずくめだった
さっきの仮面の男ではない、服装からわかる
手が見える、良い血色だ
以下略



384: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:11:23.34 ID:5PYmh/jI0
……


仮面男「……もしもし?」

以下略



385: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:19:10.16 ID:5PYmh/jI0
ツインテ『珍しいな、お前がそんなところを見られるなんて』

仮面男「ああ、ブランクが長いからね。私もまさか見られるとは思わなかったよ」

ツインテ『で、口封じはどうする?脅しで足りるか?金でも渡すか?』
以下略



386: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:23:42.99 ID:5PYmh/jI0
仮面男「もし彼女がこのことをきっかけに逆に脅して来たりするようなら厄介だ」

仮面男「中々頭の回る娘だ、どうやれば得をするのかはすぐに計算できるだろう」

仮面男「……早急に始末する方向で行きたいんだけど、どうかな?」
以下略



387: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:27:21.03 ID:5PYmh/jI0
仮面男「それと、実際に始末なんてそんな気サラサラ無いし」

ツインテ『はぁ!?お前なんでそんな選択肢私に迫った!?』

仮面男「さっきスピーチ最中に助けてくれなかった仕返しだよ」
以下略



388: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:33:56.58 ID:5PYmh/jI0
ツインテ『まぁいい、そんな事よりどうするつもりだ?』

ツインテ『見られてる以上対策はしておかないといけないだろう?』

仮面男「正当防衛だから話せばわかってくれると思うんだけどなぁ」
以下略



389: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:38:35.86 ID:5PYmh/jI0
仮面男「でも、こんなこともあろうかと前準備はしていたよ」

仮面男「心強い協力者がいるからね」

ツインテ『あぁ……アイツか』
以下略



390: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/02(火) 03:46:19.79 ID:5PYmh/jI0

商人「うおおおおお!腰が抜けて立てねぇぇぇ!!」

商人「ヤバいって!マズいって!ホラーテイストに浸ってる場合じゃねぇって!モノホンの死体だよこれ!」

以下略



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