47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/11(木) 22:27:50.96 ID:FmtFasZz0
「あーさっぱりしたぁっ」
「今日はゆっくりと酒でも飲んで寝るとするか」
「おうよ」
食堂へ4人が集まる。昨夜と同じく豪華な食事が用意されていた。
レイモンドはなれた手つきでそれぞれの前に配膳をしてゆく
「おっ、嬢ちゃん良い子にしてたか?」
「ちょっとモンドさん!?上半身裸でうろつくのはやめてくださいよ」
「いいじゃねぇか、こう暑いとなぁ?」
「暑苦しいのはお前のほうだ、いい加減服を着ろ」
「いいじゃねーかよぉ一日仕事のあとだぜ?」
そういいながらもはだけさせた着物の上半身を着なおす
食事の準備はすでに終わっており、3人は席につく。
レイモンドは入り口で控えており、彼らの会話の邪魔にならぬようにしている
「お二人とも一日中どこにいたんですか?」
「なに、仕事だ屋敷の中にはいたぞ?」
「おうよ、ってぇか音が聞こえなかったのかね?」
「音は聞こえてましたけど、そんな場所一切無いじゃないですか」
「君が気づかんだけだ、あるにはある」
「ちょっと!私が鈍いみたいな言い方やめてくださいよ!」
「違ったのかい?」
「違います!」
「こりゃ失礼」
仕事を終えた夕食はなんともにぎやかに進
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