過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 22:21:39.35 ID:aJC0Xuds0
上条「二人で先に戻っててくれよ」

詠矢「…なるほど。まあ読めた展開だね」

土御門「ま、せいぜい送り狼にならんようにな」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/28(水) 22:22:25.37 ID:aJC0Xuds0
(とある街角)

真々田「…♪」

両手に紙袋を下げ、上機嫌で真々田は帰路についていた。
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:23:19.46 ID:aJC0Xuds0
正確に言えば、対峙するというより一人が一方的に害を受けている。

地面に伏し、頭を抱えて苦しがる人物と、それを見下ろすもう一人の人物がいる。

結標「いゃあぁぁあぁっ!!あ…ったま…が…!!」
以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:24:12.13 ID:aJC0Xuds0
目の前をよぎる何かに劉は思わずのけぞる。

劉「何だ…あれは」

式神そのまま宙返りし、その頂点で人型へと変形すと、揚力を自ら放棄してある目標へ向かって自然落下した。
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:24:42.24 ID:aJC0Xuds0
女性の表情が明らかに変わった。

真々田「君たちの関係に特別興味はないんだが、見過ごすことも出来ない立場でね」

劉「…」
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:25:12.29 ID:aJC0Xuds0
真々田「収束した爆発の術を、投擲と組み合わせて対象まで直接送り込むのか」

真々田「実に実用的な戦闘呪術だね」

劉「…もう一度聞くけど、何者なの?」
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:25:49.71 ID:aJC0Xuds0
(模型店 形屋)

結標「…んっ」

真々田「気がついたかね?」
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:26:59.29 ID:aJC0Xuds0
結標「まさか…あなたが、学園都市にいる魔術師…」
そういえば土御門に聞いたことがある。学園都市に取り込んだ魔術師がいると。
真々田「なるほど、僕のことを知っているわけだね」
真々田「ま、それも当然か…」
結標「え?」
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:28:11.68 ID:aJC0Xuds0
土御門「ヨメやんには、お前をここまで運ぶのを手伝ってもらったんだぜい?」

結標「…」

詠矢「まあまあ、とにかく無事でよかった」
以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:28:55.61 ID:aJC0Xuds0
結標「ええ。とにかく何か情報を得ようと思って。相手の荷物を確認したんだけど」

結標「その後に、妙な術にかかって…能力が使えなくなったわ」

結標「何ていうのかしら…頭が不快感で一杯になって、演算どころじゃなくなるっていうか…」
以下略



136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 22:29:35.51 ID:aJC0Xuds0
なにやら納得する二人の顔を、詠矢は交互に見る。

詠矢「スマン、ちょっと説明してくれるかい?」

結標「私にも、教えて欲しいものね」
以下略



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