過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:48:26.18 ID:Cnxm4hCv0
(とあるビル 空き地)

上条「まさかさっきと同じ場所とはな」

そこは先ほど戦闘が繰り広げられた場所、札の残骸が大量に残るビルの前の空き地だった。
以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:49:11.98 ID:Cnxm4hCv0
ステイルと同じく、上条の少し後ろに立つ詠矢がおもむろに口を開いた。

蕪木「お前たちが真々田とつながりがあることはわかっていた」

蕪木「奴の店に使いを出せば、何らかの形で伝わるだろうと思ってな」
以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:50:20.22 ID:Cnxm4hCv0
蕪木「その剣の正体に気づいたか」

蕪木「何事も、本当に極める場合は、禁忌に触れる必要があるものだ」

蕪木「失われていた技術を、今の中国の体制が復活させたのだ」
以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:51:21.13 ID:Cnxm4hCv0
上条「じゃあ、行くぜ」

劉「いつでもどうぞ」

まず上条が一歩を踏み出す。そしてそれに呼応するように劉も進む。
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:52:07.99 ID:Cnxm4hCv0
上条「えっ!?」

反射的に上条も振り返る。

劉は、その瞬間を逃さなかった。
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:52:58.47 ID:Cnxm4hCv0
上条「…」

詠矢「…」

ステイル「…」
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:53:54.90 ID:Cnxm4hCv0
御坂「インデックスを…離しなさい!」

御坂は、自らの力で引き上げている剣に向け雷撃を放った。

劉「がっ!!」
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:55:46.32 ID:Cnxm4hCv0
ステイル「僕が魔術を特化させているのは、その力を最大限に高めるためだ」

ステイル「つまり、単純な威力の面では、君たちの様な器用貧乏を圧倒することが出来る」

ステイル「今それを証明してあげよう」
以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:56:36.92 ID:Cnxm4hCv0
ステイル「一度受けた術だ。その構成はおおよそ見当がついたからね」

御坂「まあそういうことね」

そう言った御坂に向かって、残った式神が咆哮と共に襲い掛かる。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:57:26.77 ID:Cnxm4hCv0
蕪木「…まさか、あれを今ここでか!?」

劉「ええ。それ以外に、この状況を脱する方法はないでしょう」

蕪木「確かに、そうだが…」
以下略



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