312:つつ
2013/05/04(土) 10:11:52.79 ID:ngGcS5jl0
そして、その後ろのビームを後ろに放ちながら追ってきて茶髪のお嬢さん。どちらさま?
しかもいきなりこっちに巨大なビームを撃ってきた。
御坂「誰よ!」
313:つつ
2013/05/04(土) 10:12:26.97 ID:ngGcS5jl0
上条「・・・・・・いやまじで。どちら様?」
麦野「クソ共に名乗る名前なんてないにゃーん。[ピーーー]え!!」
そういうと彼女の周りの光球がビームになって迫ってくる。
314:つつ
2013/05/04(土) 10:12:57.25 ID:ngGcS5jl0
今度は5発連続。しかもかなり正確に狙ってくる。
狙いは動き的に足か?
片足ずつ交互に挙げながらステップしながら全弾かわす。
絹旗「へえ、あの男、超やりますね」
315:つつ
2013/05/04(土) 10:13:50.76 ID:ngGcS5jl0
麦野「やるじゃねえか!ほらほらほらぁ!!」
上条「危ない!危ないですぞー!!」
絶え間なくビームを打ってくる。一秒間に4,5発くらい。
316:つつ
2013/05/04(土) 10:14:34.56 ID:ngGcS5jl0
このビームの少女の能力は、『原子崩し』。
『本来『粒子』又は『波形』のどちらかの性質を状況に応じて示す電子を、
その二つの中間である『曖昧なまま』の状態に固定し、強制的に操ることができる。
操った電子を白く輝く光線として放出し、絶大なる破壊を撒き散らす。
317:つつ
2013/05/04(土) 10:15:21.92 ID:ngGcS5jl0
麦野「じゃあ[ピーーー]よ。あんた、ただモンじゃないでしょ。肉体強化の能力者?」
上条「いや、ただの男子中学生ですよ?それよりお嬢さんこそ何者?なんかいきなり上条さんは命の危機を迎えているのですが」
こんな会話をしている間にも白いビームは上条を襲い続けている。
318:つつ
2013/05/04(土) 10:16:00.81 ID:ngGcS5jl0
麦野「嫌ね」
上条「やっぱり・・・・・・そこのお嬢さんがたー、このお嬢さんと一緒に居ましたよねー!止めてくれませんこの人!!」
絹旗「・・・・・・超気付かれてるとは思いませんでした。いつから?」
319:つつ
2013/05/04(土) 10:17:03.79 ID:ngGcS5jl0
320:つつ
2013/05/04(土) 10:17:43.78 ID:ngGcS5jl0
上条「オッケー。お前が攻撃してきたな?つまり俺に喧嘩を売った、勝負を挑んだんだ。俺が悪かったところもあるかもしれないが先に攻撃してきたのはお前!」
御坂「なに訳のわからない事を言ってるのよ?」
上条「つまりは―――正当防衛だ!」
321:つつ
2013/05/04(土) 10:19:13.96 ID:ngGcS5jl0
その穴から数枚の札を握り締めた彼の腕が引き抜かれる。
上条「おりゃ!!」
そしてその中の一枚、青い札を左手で器用に破き、そのまま他の札にその左手を叩きつけた。
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