過去ログ - とあるローマの幻想殺し
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322:つつ
2013/05/04(土) 10:19:54.35 ID:ngGcS5jl0
上条(やっぱり防がれたか。まあ軍隊ともやりあえるなんていわれてるんだからそりゃそうか)

対して御坂は磁力を発生させ、付近にあった鉄骨を操作して水弾のすべてを防ぎきった。
一つの魔法陣の性能は、20秒の間、水の弾丸を100連射する。威力はせいぜいコンクリートを少しへこませる程度。
流石に鉄骨を突破するのは無理か。
以下略



323:つつ
2013/05/04(土) 10:20:28.19 ID:ngGcS5jl0
当然彼女も反撃する。
電撃で相手を狙うが、水弾の壁に阻まれる。

御坂(純水ってわけね。電気は通さない。だったら、物理でいくわよ!)

以下略



324:つつ
2013/05/04(土) 10:21:20.38 ID:ngGcS5jl0



売られた喧嘩は返すのが流儀。

以下略



325:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:22:13.46 ID:ngGcS5jl0
御坂「甘いわね!!」

鉄パイプを束ねて、傘のような形にする。
それを三つ。
ロケットのように巨大水弾に突撃させる。
以下略



326:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:25:09.84 ID:ngGcS5jl0
上条「お次は接近戦だ!」

御坂「そっちがそう来るなら、のってやるわ!」

すると、御坂も付近の砂鉄を操り、うごめく黒い鞭を作る。
以下略



327:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:25:54.40 ID:ngGcS5jl0
上条「あー!?上条さんの素敵な武器がー!?」

御坂「当然!私のはチェーンソーみたいに細かく振動してるからね!!」

上条「食らったら死ぬ!?」
以下略



328:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:26:50.87 ID:ngGcS5jl0
御坂「く、ちょこまかと!?」

御坂の鉄の鞭をあろうことか身体捌きだけでかわしながら御坂に近づいて行く上条。
彼の左手には水の短剣。どうやら近接用にシフトしたようだ。

以下略



329:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:27:32.84 ID:ngGcS5jl0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



絹旗「・・・・・・麦野。あれどうおもいます?」
以下略



330:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:28:04.21 ID:ngGcS5jl0
絹旗「超そうですね。超能力者とか?」

麦野「いや、私の知っている限り水流操作系の超能力者は居ないわ。しかもあいつ、多分能力は大した事ないはずよ」

絹旗「そうですか?第三位並にいろいろやってるとおもいますけど」
以下略



331:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:28:41.47 ID:ngGcS5jl0
麦野「やれたらやってるわ。アイツ、こっちにも注意払ってるのよ」

絹旗「ええ!?」

麦野「気付いてなかった?私がちょっと動くとアイツこっちに意識向けるわ。よっぽど危険な場所に慣れてるんでしょうね」
以下略



332:つつ[saga]
2013/05/04(土) 10:30:41.01 ID:ngGcS5jl0
とりあえず終了。夜来るかも。
三分の二っていってたけど四分の二かもしれない。

今回は上条さんの初バトルですね。
上条さんが何故か魔術を使っている理由はまた次回。


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