18: ◆auvPFY1.jw[saga sage]
2013/04/26(金) 15:00:59.68 ID:apyY2YgH0
そこから土曜日までもちひろさんと話さなかったが、満足していた。
ぼくは、前述の仕事の企画のため、朝の11時には営業に向かった。
担当アイドルの名を伝え、企画の再確認などを行った。
向こうも快く了承してくれ、後は本番だ。
仲のいいディレクターに呑みに誘われたが、成功したときにと伝えた。
なんだか残念そうだったが、楽しみはとっておくべきだ。
それはもちろん、今のぼくのようにだが。
ぼくはさらに数社を回った。
広告の宣伝、掲載許可を貰わなければならない。忙しいが、楽しい。
アイドルの輝く手伝いをできるのだ。これほど楽しいことは他にない。
ぼくは嬉々とした表情でアイドルの素晴らしさをアピールしていった。
全ての営業を終えて、時計をみると16時42分だった。
ここから歩いて帰れば、17時過ぎには着くだろう。
ぼくは事務所に向かって歩き出していた。
夜が楽しみだ。
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