過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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108: ◆o2VC9SDbSs[saga]
2013/06/07(金) 22:14:41.03 ID:K9NhgrBS0
さやか「え……え? マミさんそれってどういう――」
マミ「――後で話すわ」
さやか「え、あっ、はい……」
109: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:15:32.77 ID:K9NhgrBS0
あすみ「はぁはぁ……」
キュゥべえ「お疲れ様、あすみ。調子はどうだい?」
あすみ「……相変わらずこれ、反動が凄いね」
110: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:17:15.33 ID:K9NhgrBS0
あすみ「そう? 私は済むと思ってるけど? 言ったでしょ。"私はキュゥべえの味方"だって」
杏子「はっ。それで、そいつの味方だからどうだってんだよ」
あすみ「私はキュゥべえに言われた子以外興味がないの。あなたは先日それとなく言われなかった? 私に関わるなって」
111: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:18:05.01 ID:K9NhgrBS0
さやか「おう転校生」
まどか「あっ、おはようほむらちゃん」
ほむら「おはよう美樹さん、まどか、志筑さん」
112: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:18:46.72 ID:K9NhgrBS0
仁美「いけませんわほむらさん。私はともかく、まどかさんとさやかさんは目と目で通じ合うほどの仲。私たちが邪魔したらいけませんのよ?」
さやか『もしかしてまどかに聞かれたくない話だったとか?』
ほむら「ええ、そうね」
113: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:19:32.06 ID:K9NhgrBS0
さやか『あんたの話は分かったわ。キュゥべえを敵視するわけも、まどかに拘るわけも。でも、そんな話信じられると思う?』
さやか『キュゥべえが私たちを騙してて、契約するとゾンビにされて、私たちが魔女になるって話をさ』
ほむら『……』
114: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:20:05.75 ID:K9NhgrBS0
仁美「もしかして体調がすぐれないとか……」
ほむら「いえ、大丈夫。心配かけてごめんなさい」
ほむら『暗い話になるけど、構わないかしら?』
115: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:20:32.61 ID:K9NhgrBS0
ほむら『……恥ずかしいから一回しか言わないわ。私だって本当はそんな未来は嫌なの。まどかだけじゃない。志筑さんとも、巴さんとも、もちろんあなたとも仲良くしたい。全員無事でワルプルギスの夜を倒して、私はみんなと平和な日々を過ごしたい』
仁美「……ほむらさん。余計なお世話かもしれませんけど、具合が悪いなら頼ってもよろしいのですよ?」
まどか「そうだよほむらちゃん。だってほら、私たち友達……なんだし」
116: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:21:39.11 ID:K9NhgrBS0
さやか「……よし決めた。ほむら、あんたも私の嫁になるのだ!」
さやか「クールでツンツンした嫁をデレっとさせるのも夫の役目。ならばその役目、このさやかちゃんが引き受けた!」
さやか「さあ具合が悪いところはないか? 嫁よぉ」
117: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:26:18.09 ID:K9NhgrBS0
……言うなれば6話Aパート終わり。
Bパート、構想ぼんやりとしか思いつかなくて時間かかりそうだったのでAパートのみ投下しました。
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 01:35:18.83 ID:eYdiR1NMo
乙!
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