過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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15: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/04/28(日) 19:53:42.60 ID:NUuPOaAU0
さやか「えぇ、なにそれ?」

まどか「訳分かんないよね」

さやか「文武両道で才色兼備かと思いきや、実はサイコな電波さん。くう、どこまでキャラ立てすりゃ気が済むんだ、あの転校生は。萌か。そこが萌なのか」

仁美「まどかさん。本当に暁美さんとは初対面ですの?」

まどか「うーん。常識的にはそうなんだけど」

さやか「なにそれ。非常識なとこで心当たりがあると?」

まどか「あのね、夕べあの子と夢の中で会ったような」

さやか「すっげえ。まどかまでキャラが立ち始めたよ」

まどか「ひどいよ。私真面目に悩んでるのに」

さやか「あぁ、もう決まりだ。それ前世の因果だわ。あんたたち、時空を超えてめぐり合った運命の仲間なんだわ」

仁美「夢って、どんな夢でしたの?」

まどか「それが、なんだかよく思い出せないんだけど。とにかく変な夢だったってだけで」

仁美「もしかしたら、本当は暁美さんと会ったことがあるのかもしれませんわ」

まどか「え?」

仁美「まどかさん自身は覚えていないつもりでも、深層心理には彼女の印象が残っていて、それが夢に出てきたのかもしれません」

さやか「それ出来過ぎてない。どんな偶然よ」

仁美「そうね」

仁美「あら、もうこんな時間。ごめんなさい、お先に失礼しますわ」

さやか「今日はピアノ?日本舞踊?」

仁美「お茶のお稽古です。もうすぐ受験だっていうのにいつまで続けさせられるのか」

さやか「うわぁ、小市民に生まれて良かったわ」

まどか「私たちも行こっか」

さやか「うん、まどか帰りにCD屋に行ってもいい?」

まどか「良いよ。また上条くんの?」

さやか「まあね」

仁美「ではまた」

さやか「じゃあね」まどか「ばいばーい」


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