過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
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51: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/06(月) 04:33:34.50 ID:m2YoAcY+0
さやか「よう、お待たせ」

まどか「あれ?上条君、会えなかったの?」

さやか「なんか今日は都合が悪いみたいでさ。わざわざ来てやったのに、失礼しちゃうわよねぇ」

さやか「ん、どうしたの?」

まどか「あそこ、なにか……」

キュゥべえ「グリーフシードだ! 孵化しかかっている!」

まどか「嘘、なんでこんなところに!?」

キュゥべえ「まずいよ。早く逃げないと! もうすぐ結界が出来上がる!」

さやか「またあの迷路が?……はっ、まどか、マミさんの携帯聞いてる?」

まどか「え? ううん」

さやか「まずったな。まどか、先に行ってマミさんを呼んできて。私はこいつを見張ってる」

まどか「そんな!」

キュゥべえ「――無茶だよ! 中の魔女が出てくるまでには時間があるけど、結界が閉じたら外に出られなくなる。マミの助けが間に合うかどうか……」

さやか「あの迷路が出来上がったら、コイツの出所もわからなくなっちゃうんでしょ? 放っておけないよ、こんな場所で」

キュゥべえ「まどか、先に行ってくれ、さやかには僕が付いている。マミならここに来ればテレパシーで僕の位置がわかる。僕もここでさやかとグリーフシードを見張っていれば最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」

さやか「ありがとう、キュゥべえ」

まどか「私、すぐにマミさんを連れてくるから――」

??(それでキュゥべえ。私は巴マミを足止めすればいいのかしら?)


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