過去ログ - ほむら「必ず――を倒してみせる」
1- 20
99: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/22(水) 03:03:05.41 ID:SZOCsG9a0
マミ「っ! 美樹さん逃げっ――」

 苛立ちを抑えているのか、マミを踏みつける力を強めるあすみを見て、さやかは再び声を荒げる。 

さやか「いいからマミさんから離れろっ!」
以下略



100: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/22(水) 03:05:01.94 ID:SZOCsG9a0
 剣を構え無鉄砲に突っ込むさやかを、あすみは体捌きのみで圧倒する。

 一撃目で勢いを止め、二撃目で体制を崩し、三撃目で剣を叩き折る。

 さやかは新しく剣を出して立て直すも、あすみは止まらない。
以下略



101: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/22(水) 03:06:36.88 ID:SZOCsG9a0
 しばらくその攻防が続き、あすみは足元に数本の剣が突き刺さったのを確認すると、反対の手で巨大なフレイル型のモーニングスターを召喚する。

 あすみの身長とそう変わらない大きさの鉄球を、あすみは攻撃が途切れた隙を狙ってさやかに打ち出した。

 曲線軌道を描きながら近づいてくるその鉄球を、さやかは危なげであるが回避する。
以下略



102: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/22(水) 03:08:54.64 ID:SZOCsG9a0
あすみ『ああ、可哀そうに。癒しなんて祈らなかったら、こんな無様に倒れることはなかったのに』

マミ「いや、いやぁ……美樹さん」

 それを端から見ることしかできなかった巴マミは、目に涙を溜めて呟く。
以下略



103: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/05/22(水) 03:23:11.80 ID:SZOCsG9a0
5話目終わり。
ほむらは対人関係が不器用なのでこんな感じかなぁと。

あとようやくあれらしい戦闘ですか。
駄文続いてすまんが戦闘はちょっと会話だけでは無理だった
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/22(水) 23:13:18.62 ID:aFC4hNQoo

冗長なところはカットしてくれたほうがやっぱり読みやすい


105: ◆o2VC9SDbSs[saga]
2013/06/07(金) 22:11:55.76 ID:K9NhgrBS0
分量的には半分しかできてないけどとりあえずできたところまで投下します



106: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:12:56.58 ID:K9NhgrBS0
 一発の銃声と、ソウルジェムが砕ける音が辺りに響く。 

 それを皮切りに、あすみの体はゆっくりと崩れ落ち、銀の魔女含めた周りにいた人々の姿が消え始める。

 地面に倒れたあすみの傍らには、一丁の拳銃を構える一人の少女の姿があった。
以下略



107: ◆o2VC9SDbSs[sage]
2013/06/07(金) 22:13:53.07 ID:K9NhgrBS0
マミ「彼女は、その……」

ほむら「……」

あすみ「」ムクリ
以下略



108: ◆o2VC9SDbSs[saga]
2013/06/07(金) 22:14:41.03 ID:K9NhgrBS0
さやか「え……え? マミさんそれってどういう――」

マミ「――後で話すわ」

さやか「え、あっ、はい……」
以下略



158Res/104.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice