12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/29(月) 01:01:38.92 ID:d8IUZfmRo
――とある大学正門前――
晶葉「さて、タクシーを捕まえるか……。電車のほうがいいかな? っと、あれは……」
P「よう、晶葉」
晶葉「む。助手ではないか。わざわざ迎えに来てくれたのか?」
P「ああ、ちょうど近くに用があってな」
晶葉「そうか。では、一緒に行かせてもらおうか」
P「うん、乗れよ。ところで、共同研究のほうはどうだ?」
晶葉「うん? まあ、それなりだな。大学という組織は、私のような個人と比べればどうしても腰が重いからな」
P「そういうもんか」
晶葉「うむ。予算はもちろん、一人で勝手にはできんからな」
P「……なあ、晶葉」
晶葉「なんだ?」
P「学校とアイドルと研究……。二足どころか三足のわらじだよな。きつくないか?」
晶葉「……どうした? ずいぶん深刻な声じゃないか」
P「いや……。さっき、大学の人から話しかけられてな。お前の記者会見の時にいたのを覚えていたようなんだが」
晶葉「ほう」
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