20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/29(月) 01:10:44.50 ID:d8IUZfmRo
P「だから、俺は彼女たちを急いで育てたくない。王子様に見初められて一夜にして妃の座につく灰かぶりでなくてもいいと思ってるんです。
それよりも、それこそ町の歌姫からじわじわとですね……」
ちひろ「……黙りなさいっ!」
P「え? な、ちひろさん、え?」
ちひろ「なにがスロースターターですか。急がなくていいですか。そんなもの、プロジェクトになんの関係があるんですか!」
P「いえ、ですから、シンデレラガールズプロジェクトだけではなく、彼女たちの……」
ちひろ「そんなもの、資金がない言い訳でしょうが!」
P「い、いえ。違いますよ。俺は、もし資金があったとしても、三人をじっくり……」
ちひろ「はっ。資金があったとしても? そんな仮定して、むなしくないんですか?」
P「……ちひろさん。冷静になりましょうよ」
ちひろ「私は冷静ですよ。ええ、すこぶる冷静です。私の全ての言動はシンデレラガールズプロジェクトに捧げられています。
けして、間違えたりしません」
P「え? あー……その、俺の言い方が悪かったかもしれませんが、けしてシンデレラガールズプロジェクトを蔑ろにしているわけでは……」
ちひろ「それでも、シンデレラガールズプロジェクトよりも大事なものがあるんですよね?」
P「ええ、まあ。それは、アイドル活動の中ではあくまで一要素で……。あ、いえ、とっても大事な企画だとは思ってますよ?
しばらくはメインの活動なのは間違いな……」
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