過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/12(日) 19:42:42.13 ID:4OrpRhd+o
さやか「う、うん…… で、トウべえは?」ササッ
杏子「あそこだよ、ほら」
さやか「ん…… ああ、居た。 今は、買い物中?」
杏子「みたいだね」
さやか「今までは……何してたの? ずっと買い物ってわけでもないだろうし」
杏子「怪しいことはまだ何もしてない。 公園で本読んだり……」
さやか「どんな本?」
杏子「地図と手紙と……なんとかってやつ。 ただの小説だな、本屋で平積みになってた」
杏子「後は……魔獣と戦ってたな」
さやか「魔獣と? 一人で?」
杏子「ああ、予備のグリーフシードでも集めてるのかもね」
さやか「そっか…… そんなこと、してたんだ」
杏子「ま、今んところは完全にシロだね。 でも一応、最後まで見張っとけよ?」
杏子「今日は手を出さない日って可能性もあるけど…… それでも、次のターゲットを観察くらいはするだろうからな」
さやか「わかってるって、ちゃんとやるよ」
杏子「よし、それじゃあ交代だ」
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