過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
↓
1-
覧
板
20
141
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/12(日) 20:05:30.78 ID:4OrpRhd+o
さやか「っ!! 何をしたのっ!?」
TB「送ったんだよ。 僕の魔法を忘れたのかい? 特定の場所にものを送ったり、取り寄せたりできる」
さやか「……何でそんなことするのよっ!」
TB「見せたくないからさ」
さやか「……!!」
TB「ごめんねさやか。 でも僕は僕の意思ですることを、やりとげなくてはならないんだ」
TB「そうでなければ、僕はいつまでも君たちのことを理解できない…… それじゃあ、僕が僕である意味が無い」
さやか「……ねえ、トウべえ。 あんた、『取り寄せる』こともできるんでしょ」
TB「ああ」
さやか「ならお願い。 さっきのバッグを取り寄せて、あたしに見せて」
TB「嫌だよ」
さやか「……これは、魔法少女としての命令だから。 ねえ、あたし達に従うことがあんたの仕事なんでしょ?」
TB「そうだね。 でも、自分の意思は仕事より優先するべきことなんだろう?」
TB「これは君たちから学んだことだ。 現に君たちはみんな、そうしている」
TB「理解できないことを知るためには、それを知るものを模倣して学習しなきゃいけない」
TB「だから僕は、君たちに習って…… 今は自分の仕事を放棄しようと思う」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
269Res/197.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1367164593/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice