過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/23(木) 23:11:16.04 ID:/Lr54K4to

さやか「バッグの中身は…… ラッピングされた新品の眼鏡に、手編みのセーター」



さやか「……それと、ヴァイオリン」



TB「…………」

さやか「しかも、あたしが知ってるヴァイオリン。 恭介が、昔練習に使ってたやつ」

TB「わかるのかい?」

さやか「うん。 よく、練習してるの見てたから」

さやか「結構古くて、今は使ってないけど…… 使おうと思えばまだ使えるって、前に言ってた」

TB「……そうだよ、君の言うとおりだ。 あれは上條恭介から借りたものさ」

さやか「聞いていい? ……何で?」

TB「彼に教わるためだよ」

さやか「ヴァイオリンを?」

TB「そうさ。 僕は方法が書いてある本を読めば、大抵のことはできるようになるけど」

TB「音楽は、ただ弾けるだけじゃ駄目らしいから…… 演奏者に直接、教わることにしたんだ」



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