過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/23(木) 23:15:23.97 ID:/Lr54K4to
TB「彼は快く承諾してくれて、昔使っていた自分のヴァイオリンを貸すとも言ってくれた」
TB「それがあのヴァイオリンだよ。 使い終わったら返す約束だったんだ」
さやか「……どうして、あんたがそんなもの」
TB「……言わなきゃ駄目かい?」
さやか「ここまで来てまだ隠すの!? そりゃもう、疑っちゃいないけど…… 一応教えてよ」
TB「…………」
さやか「こ、このままじゃ気になるじゃん…… 何で駄目なのよ?」
TB「……恭介に、教えない方がいいと言われたんだ。 特に、君には」
さやか「はっ? 恭介が? ……何で?」
TB「それは……」
TB「……その方が、きっと喜ぶからって」
さやか「喜ぶ? ……あっ」
さやか「もしかしてさ…… これって、クリスマスプレゼント?」
TB「……ああ」
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