過去ログ - 友「まだ女の事忘れられないのか?」男「忘れられない」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 15:34:33.48 ID:meIsf52w0
ホホゥ…面白そうだ…


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/01(水) 15:40:13.47 ID:kpBg6poHo
つづけたまえ


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 15:56:08.12 ID:lapzmtaAO
男は大学3年生。

友も同じ学年で、学部も同じ。
そして、高校も同じ出身だ。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:19:31.87 ID:lapzmtaAO
中学に上がる迄は父親とはなんとか上手くやっていた。

冷たく、現実的な父親に好かれようと勉強もし、作法も身に付ける為に努力する日々。

しかし、そんな俺に父親は男に見向きもせず、ただただ数字だけを眺めていた。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:23:32.09 ID:lapzmtaAO
間違えた。学校では「夜遊びなとで注意を受ける」の括弧は間違えて挿入したので、抜いて読んでください


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:29:11.31 ID:lapzmtaAO
―高校1年夏―

男「友、一緒に帰り、お好み焼き食っていこうぜ」

友「いいね。勿論奢ってくれるよな?ぼんぼん(笑)」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:38:30.81 ID:lapzmtaAO
男と友は学校を出て、学校の近くにあるお好み焼き屋に向かった。

―道中―

友「あー。彼女欲しいなー。前に歩いてるカップル[ピーーー]ばいいのに」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:45:10.56 ID:lapzmtaAO
俺たちは座敷に座った。

友「よいしょー。なに食おうかな」

男「かなー」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 16:54:20.85 ID:lapzmtaAO
メニューを注文して、しばしば話ながら待っていると、頼んだものがきた

友「はい。お前のはこのでかいの」

男「どうもどうも」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 17:06:38.87 ID:lapzmtaAO
そんな子どもなような言い合いをしていると、二人組の女子高生らしき女子が入店してきた。

座敷に上がる迄は後ろ姿しか見えず、1人は肩まである茶髪のセミロングで、背が低く、もう1人は腰まで髪があり、黒髪で、背が高かった。

その二人が男と友の向かいの座敷に座った。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/01(水) 17:21:37.82 ID:lapzmtaAO
男と故意に目線を逸らしたのではなく、反らせなかった。

二重の切れ長な瞳、薄く血色のいい唇に雪のようにきめ細やかな白い肌。
そして、人形のように小さく、綺麗に整った輪郭。

以下略



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