過去ログ - モバP「なぁ、凛」凛「・・・何?」
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179:kk ◆0TLs6hoSEg
2013/08/03(土) 23:50:30.66 ID:2Rri/92x0
「私は、プロデューサーの隣に、いきたいから」
いつも、守って貰って。助けて貰って。
でも、それだけじゃ嫌で。
いつか、私の働きが、プロデューサーの助けになってほしくて。
弱いままの私じゃなくて、プロデューサーの隣で、恥ずかしくないようなアイドルになりたくて。
そうやって背伸びや我慢をして、私はアイドルを続けてきたんだ。
「あぁ、もう」
止まらない涙をどうするか考えていた私は、その声が聞こえた次の瞬間には、何故かぬくもりに包まれていた。
「えっ」
顔の脇には、すぐプロデューサーの髪。
「えっ!?いや、ちょ、プロデューサー!?」
私がプロデューサーに抱きしめられてるんだと気づくまでには、多少の時間がかかった。
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