55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/05/02(木) 15:00:59.13 ID:3+/L7r7C0
【妹ヶ崎とデートしてる最中に姉ヶ崎とばったり会う】
俺は決して変態ではない。
女子中学生に恋心など抱いてないよ。
俺の手から4枚の100円玉が投入されていた。
カメラに向かってポースをキメて!
城ヶ崎莉嘉のポーズはキマっていた。
変顔ブームなのか、変なものがキマっていないだろうか。
プロデューサーとしても、1人の男性としても心配で仕方がなかったのだ。
『よーし、これでバッチリ☆』
携帯に貼って、と促され、貼るよ、と苦笑いをして答えた。
アイドルと撮ったプリクラはとても貼れない。
貼りたい気持ちはあるのだが。
『JCのアタシに色々とやりたい放題なPくんは幸せモノなんだよ!?』
こらこらこらこら。店内でなんてことを。割と声が大きい。
店外に出た俺を待っていたのは冷たい視線だった。
おまわりさん俺じゃありません。
「…それで、これからどうするんだ?」
『お姉ちゃんにメールしよ〜っと』
『えへへ、こんなトコお姉ちゃんに見つかったら大変だ』
確かに大変だ。困ってしまう。
メールを送信し終えて、俺の質問に悩んでいた。
そして、そのときのことだった。後ろから着信音が聞こえていた。
困った。
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