14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 14:47:48.25 ID:o//xeQ6Ao
P「…俺が…タイムスリップ…?」
初めに口を開いたのは、タイムスリップしているらしい本人。
春香「タイムスリップって…そんなの…」
春香は少し泣きそうな目で貴音を見つめる。
貴音「…ええ。非常に非現実です。無理に信じろとは申しません。が、これは嘘偽りのない、真実ですよ。」
「…仮に、タイムスリップしてるとして、なんでそれをあんたが知ってるのよ」
貴音「…これです。」
貴音はポケットから一枚の小さな紙切れを差し出す。
春香「…これは?」
貴音「先程、私の家に届きました物です。」
そこには、何か暗号のような物が数行書いてあっただけだった。
しばらく春香と律子が文字の解読に取り組んでいたが、少しの間微笑ましそうな笑顔で二人を眺めていた貴音が、暗号の内容を喋りだす。
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