32:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/11(土) 23:45:16.67 ID:lVuxwo2Po
「…そうね」
雪歩「…とりあえず、今は受け入れられなくてもさ、喋れるプロデューサーさんになら言えること、あるんじゃない?」
「…」
雪歩は電子タバコの咥える部分を外して、何かを交換し始めた
雪歩「何味にしよっかなー…っと。」
雪歩はカバンから小さな箱を取り出し、机に並べる。
オレンジ、アップル、ミント、チョコレート…メンソールやマイルドセブンっていうのもある。
「…これでいいんじゃない?」
オレンジの箱を指さして、少し作り笑い
雪歩「…じゃあ、これで。」
昔と変わらない笑顔を見せて、オレンジの箱から小さな瓶のような物を取り出し、さっきのタバコに取り付ける。
そしてスイッチをオンにして、咥える。
雪歩「さて、そろそろ出よっか。伊織ちゃん」
「…ええ。」
勘定は、なぜか雪歩がすべて払った。
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