42:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/12(日) 23:58:37.46 ID:g7ENEEnto
貴音は立ち上がると近くの棚にあったコップを1つ取り出し、その上にあったコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる。
貴音「まあそれだけでも人には出来すぎた奇跡なのですが…飲まれますか?」
「…いや、いいよ。」
律子も首を振ると貴音は小さく笑って、カップを持って改めて椅子に座る
暖かいコーヒーを啜る貴音は、コーヒーを飲んでいるだけでも様になる、大人の女性になっていた。
貴音「…ふふ。コーヒーでも飲まねば、間が持ちませんから」
「…」
貴音「…さて、タイムスリップの理由は分かって頂けましたか?」
「…ああ。」
貴音「…他に、ご質問など、御座いましたら。」
しばしの沈黙。
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