過去ログ - エレン「ミカサ―!」ミカサ「アッカーマン!!」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 22:39:02.55 ID:CBQC2Cxs0
ベルトルト「お疲れ様。どうだった、人類最強は?」

ライナー「ありえねぇ……ありえねぇよあんなの……」

アニ「……少なくとも、生身じゃ絶対に勝てない相手だったね。あの姿でも、逃げるのに手こずるんだから」

ベルトルト「それでも、それは覚悟の上だったんだろう?」

アニ「誤算だよ、これは」

ライナー「しかしまぁ、あのアニがミカサの為に動くとはなぁ……どういう風の吹き回しだ?」

アニ「は?何言ってんの。最初に言ったはずだよ。気まぐれだって。ちょっと癪に障った人類最強をからかってやろうと思っただけさ」

ベルトルト「それじゃぁライナーがわざわざエレンを誘って、途中で参戦する必要も無かっただろうに」

アニ「か弱い乙女に一人で戦えってのか。ベルトルト、あんた最低だね」

ライナー「はっはっはっはっ!おいおい、誰が弱い乙女だっイッー!!」

アニ「それじゃぁ、私は先に部屋へ戻るから」

バタン


アニ「……」テクテクテク

ミカサ「アニ」

アニ「何か用?」

ミカサ「……さっきは貴方に対して失礼な態度を取った。申し訳ない」

アニ「なんかあったっけ?」

ミカサ「……食事のとき」

アニ「あぁ。別に、気にしてないよ」

ミカサ「……そう」

アニ「あぁ、そうだ」


クリスタ「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


ミカサ「クリスタの悲鳴……」

アニ「女子部屋だな……行ってみるか」

タッタッタッタッ

サシャ「グルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!」

アニ「今度は何があったの?」

ユミル「話せば長くなる……遡る事今日の夕食だ……」

アニ「じゃぁ良いよ」

マルコ「餓えた獣が天使の衣が放つ甘い香りに耐えきれず、貪欲に呑まれたか……」

アニ「なんであんたが此処にいんの」

コニ―「おいミカサ、止めなくて良いのか?お前得意だろ」

アニ「あんたもなんでいんの」

ミカサ「待って……くっ、上手く結べない……!エレンを!誰かエレンを!!」

コニ―「いや巻かなくて良いじゃん。そのまま行けよ」


正論だな!ならお前がいけコニ―!!第五話、完!!


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