過去ログ - エレン「ミカサ―!」ミカサ「アッカーマン!!」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/10(金) 22:38:33.31 ID:CBQC2Cxs0
ミカサ「……」

エレン「……えっ?えっえっ???お前????えっ???????」

ミカサ「……嫌だった?」

エレン「えっ――その……柔らか、かった……」

ミカサ「……ふふっ」

エレン「なっ……何笑ってんだよ!あっ、それよりもお前、もう立てるんだな?よし自分で歩けるんだな!
立体機動装置でさっさと帰るぞ!」

ミカサ「……」ペタン

エレン「……何やってんだよ」

ミカサ「腰に力が入らない」

エレン「嘘吐け!!」

ミカサ「エレン、おんぶ」

エレン「甘えてんじゃねえよ!」

ミカサ「エレンー助けてー」

エレン「お前なぁ……!そういうのキャラじゃねぇだろうが……!
くそっ……ほら、さっさと乗れ!」

ミカサ「……ありがとう、エレン」

エレン「あぁ!どういたしましてな!!ミカサ!!!」


――彼に頼られるのが資格ではない。彼を護るだけが彼の傍に居る方法じゃない。
互いに支えあう事こそが唯一の関係なのだと、アッカーマン、いや、ミカサ・アッカーマンは気が付いた。
下らない嫉妬は止そう。リヴァイはチビで人相も口も悪いが悪い奴じゃない。第一あいつは雄だ。おっさんだ。
大丈夫。ライナーならともかくエレンならきっと大丈夫。


――戦え、アッカーマン……エレンを誰にも渡さない為に! 絶対に大丈夫……大丈夫……。





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