過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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297: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:11:00.70 ID:UGVpjnff0

少年って単語すごく便利だと思ってます。



以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:11:16.70 ID:S/PnGaEP0
   


299: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:12:06.81 ID:UGVpjnff0

きっと、アウレオルスは自分を嫌いになった。
嫌いな人間の目を治す為に懸命に頑張る人間などいない。
なら、こんな瞳など存在したって何の意味もない。
禁書目録を本気で救おうと考えているのなら、彼はローマ正教から離反するだろう。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:12:14.80 ID:S/PnGaEP0
   


301: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:12:33.26 ID:UGVpjnff0

恐怖など無かったのに。
フィアンマは、自らの瞼に指を当てたまま、えぐることが出来なかった。
彼がせっかく褒めてくれたものを、ぐちゃぐちゃにすることなど出来なかった。
ひんやりと首元、肌に感じるのは、彼から貰ったネックレスの感触。
以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:12:43.54 ID:S/PnGaEP0




303: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:12:58.49 ID:UGVpjnff0

アックアの家に来たフィアンマは、手当をされていた。
消毒し、ガーゼをあてがい、丁寧に包帯を巻く。
じんじんと痛む部分は冷やしてやり、頬も冷やした。

以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:13:06.08 ID:S/PnGaEP0
   


305: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:13:36.79 ID:UGVpjnff0

『無意識に惚気るなら、その赤髪の彼女に告白した方が良いんだよ』

一人になった聖堂で。
インデックスの言葉を思い返し、アウレオルスは仕事終わりの片付けをしていた。
以下略



306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/26(日) 18:13:50.19 ID:S/PnGaEP0
  


307: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/05/26(日) 18:15:02.99 ID:UGVpjnff0

何と強欲で酷く、誠実さの欠片も無い人間なのか、と自責の念に駆られ。

たとえ嫌われたとしても、謝罪だけはしなくては。

以下略



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