過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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461: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/06(木) 22:09:40.26 ID:DPX3UTXd0

(やめろよ…今や名前すら一切出ないどころか別人になってしまった本当の意味でのマイナーキャラとなってしまったアウレオルスさんの前でそんな話やめてくれよ……!!)
今回はアウレオルス=ダミーさんが出ます。区別が難しいので、本物よりも自分に素直(感情的)という設定にしました。

>>460
以下略



462:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 22:09:54.58 ID:nf2tixdC0
  


463: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/06(木) 22:10:21.13 ID:DPX3UTXd0

涼しいジェラート店にて、フィアンマはジェラートを片手に飲み物を飲んでいた。
スポーツドリンクにバニラジェラートを乗せたそのフロートはとても甘く。
また、美味しさもさることながら飲み物部分は水分補給に最適だった。
ジェラートによって体温を下げ、ゆっくりとドリンクを飲みつつ。
以下略



464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 22:10:29.02 ID:nf2tixdC0
  


465: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/06(木) 22:10:52.20 ID:DPX3UTXd0

オッレルスと会ったのは、フィアンマが十歳頃の事だった。
ローマ正教十三騎士団全滅の危機ということで、暇だった彼女がわざわざ珍しく出向いたのだ。
対して、オッレルスは酷く荒んでいた。
自らが選んだこととはいえ、子猫を助けたが故、魔神の座を奪われて。
以下略



466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 22:11:07.95 ID:nf2tixdC0
  


467: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/06(木) 22:11:22.83 ID:DPX3UTXd0

『事情は知っている。同情もする。が、過剰防衛というのはいかがなものか』

力を持っているなら、それは弱者の安全と幸福の為に振舞われるべきだ。

以下略



468:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 22:11:44.96 ID:nf2tixdC0
   


469: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/06(木) 22:12:06.81 ID:DPX3UTXd0

「……あんなやり取りで改心したと?」
「あんな、って酷いな。十歳程度の華奢な盲目の少女の発言に、行動だ。結構重いよ」
「ふん、差別的だな」
「いや、素直に尊敬しているだけだよ。邪念はない」
以下略



470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/06(木) 22:12:17.69 ID:nf2tixdC0
   


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