過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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139: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:53:50.38 ID:PJ9kL1lbo
憧「そしたら、…シズで」

シズ「うん。それで、質問の答えだけど。私はこの御神木に宿っている神様の使いなんだ」


以下略



140:平常心じゃいられない♪  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:55:09.90 ID:PJ9kL1lbo
憧「ど、どうやって?」

シズ「それは私からも説明できるんだけど、もうちょっと憧が落ち着いてからにしようか」

憧「…と、時を越えたり、とか?」
以下略



141: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:56:23.52 ID:PJ9kL1lbo
シズ「他に聞きたいことはないかな?」

憧「そうだね…、穏乃を助ける方法は後で聞くとして…、…そういえばその神様について知りたいかも」


以下略



142: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:58:00.91 ID:PJ9kL1lbo
シズ「そうだね、その神様は今も御神木の中にいるよ」

憧「なるほど…、っていうことはその神様は…心を操ったりする、んだよね?」

シズ「…あー、まぁそういうことも出来るね。でも大抵は心を外側に出すとかそういうことなんだけど」
以下略



143: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 08:58:50.43 ID:PJ9kL1lbo
数秒置いて、私は自分の顔が赤くなったのを自覚した。
はふ…、この返しはちょっと予想外…。
……愛を持ってる、だって? いいいやいや、私は穏乃のことそう思ったわけじゃないし。
そりゃ、確かにシズは……可愛かったし?
す、好きだったけど……けどぉ……。
以下略



144: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:00:09.77 ID:PJ9kL1lbo
憧「よし、神様が私のことをなんで知ってて、何でこんなことを言うのかは分かった」

憧「私は穏乃を助けに行きたい! 過去を変えてみせる!」

シズ「あ、今は無理だよ」
以下略



145: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:01:27.27 ID:PJ9kL1lbo
望「憧ー、どこにいるのー?」


そんな時御神木を挟んだ向こう側からお姉ちゃんの声が聞こえた。
まだ一時間も経ってないはずなんだけど、どうしたんだろう?
以下略



146: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:02:35.54 ID:PJ9kL1lbo
望「ど、どうしたの? 憧」


心配そうに近くに駆け寄ってきたお姉ちゃん。
私はシズを無理やり掴んで、お姉ちゃんの前に突き出す。
以下略



147: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:04:06.21 ID:PJ9kL1lbo
病院へ連れて行こうとしたお姉ちゃんにはなんとか無理を言って家に帰らせてもらった。
とりあえず眠ろう、それで起きたらシズにまた色々と聞いてみよう、今はまだ休息が必要だ。


シズ「憧ー! 起きろー!」
以下略



148: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:05:40.39 ID:PJ9kL1lbo
二時間後、目を覚ました。
まどろみの中にいる私はゆっくりと部屋を見回してみるとテレビが付けっぱなしになっていた。
それを疑問に思いつつ、シズが見ていたことを思い出した。
ただ寝る前にシズがいた場所に今はいない。
すぐに背中に冷や汗が浮かび、夢だったのか、と思ったが、すぐに見つかった。
以下略



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