過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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145: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:01:27.27 ID:PJ9kL1lbo
望「憧ー、どこにいるのー?」


そんな時御神木を挟んだ向こう側からお姉ちゃんの声が聞こえた。
まだ一時間も経ってないはずなんだけど、どうしたんだろう?
以下略



146: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:02:35.54 ID:PJ9kL1lbo
望「ど、どうしたの? 憧」


心配そうに近くに駆け寄ってきたお姉ちゃん。
私はシズを無理やり掴んで、お姉ちゃんの前に突き出す。
以下略



147: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:04:06.21 ID:PJ9kL1lbo
病院へ連れて行こうとしたお姉ちゃんにはなんとか無理を言って家に帰らせてもらった。
とりあえず眠ろう、それで起きたらシズにまた色々と聞いてみよう、今はまだ休息が必要だ。


シズ「憧ー! 起きろー!」
以下略



148: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:05:40.39 ID:PJ9kL1lbo
二時間後、目を覚ました。
まどろみの中にいる私はゆっくりと部屋を見回してみるとテレビが付けっぱなしになっていた。
それを疑問に思いつつ、シズが見ていたことを思い出した。
ただ寝る前にシズがいた場所に今はいない。
すぐに背中に冷や汗が浮かび、夢だったのか、と思ったが、すぐに見つかった。
以下略



149:オリジナル設定、シズ説明のため 地の文減少  ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:09:19.67 ID:PJ9kL1lbo
シズ「ふわぁ〜ぁ」


部屋に戻るとシズは起きていて大きいあくびをしていた。
これは好都合。さて話を聞いてみようか。
以下略



150: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:15:18.39 ID:PJ9kL1lbo
シズ「例えば今憧がいるところのちょうど地球の裏側に木が一本立っているとします」

シズ「それは憧がまだ見てもいないし、触ったこともないから認識できていないと思うじゃん?」

シズ「でもね、すでに認識してるんだよ」
以下略



151: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:16:14.85 ID:PJ9kL1lbo
憧「……こういうこと?」

シズ「うん! まぁこれは大体でいいんだ、もう一つの世界の話をするね」

シズ「さっきも言ったけど、想像世界っていうやつだね」
以下略



152: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:18:08.07 ID:PJ9kL1lbo
シズ「ちなみにそのユートピアを実現させる、ってわけじゃないよー」

憧「あ、そうなんだ」


以下略



153: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:20:21.79 ID:PJ9kL1lbo
シズ「だろうね。……次の話で最後だよ」

シズ「そんなユートピアとはちょっと違う、もう一つのユートピアがあるんだ」

シズ「それはどんな人でも共通のユートピア、マスターユートピアって呼ばれてる」
以下略



154: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2013/05/18(土) 09:22:17.80 ID:PJ9kL1lbo
シズ「これで、どうやって穏乃を救い出すのかは、全部話し終えたと思う」

シズ「まぁ言っちゃうと、憧が扉を開いたらあとは全部私と神様にお任せー、ってことだね」

憧「……なるほど」
以下略



155:書き溜め終了 なかがき ◆FXjpmwQPeg[saga sage]
2013/05/18(土) 09:31:40.89 ID:PJ9kL1lbo
ちょっと唯一事情を知っているシズしかほとんど話せなかったんだけど、もう話ぐっちゃぐちゃで分かりませんよね。
若干哲学っぽい心のありかた、世界のありかたになりましたし


まぁ端折ると、
以下略



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