過去ログ - アコス「これ何連戦目…?」穏乃「あと一勝したら終わり…!」
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686: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:53:04.57 ID:8pnWu3Wco
憧「―――ふぅ…」


晴絵(憧…!)

以下略



687: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:53:53.00 ID:8pnWu3Wco
恒子「な、なんと…海底倍満ツモ炸裂ーー!! そして小鍛治プロは親被りで8000点も失点してしまいました!!」

恒子「ついに止まっていた試合が動き始めたように思えます」


以下略



688: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:54:23.46 ID:8pnWu3Wco
南一局 親:晴絵

東家:晴絵:20700
南家:憧:27900
西家:咲:17400
以下略



689: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:55:00.51 ID:8pnWu3Wco
そして何巡か過ぎた南一局。
静かな立ち上がりを見せ、今もなお全員が息を殺した状態で誰かがアクションを起こすのを待っている。

聴牌している人、聴牌していない人。
誰もがしかし動けずにいた。
以下略



690: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:55:38.00 ID:8pnWu3Wco
憧「…シズが死なない世界だと…晴絵はあなたの前に現れないの?」

健夜「そうよ、だから高鴨選手は……。でも、高鴨選手がいないおかげで、赤土さんは私の前に立ってくれた」

健夜「悲しいよ。高鴨選手が亡くなって、赤土さんの心は壊れ、新子選手も…ショックを受けたんでしょう?」
以下略



691: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:56:09.85 ID:8pnWu3Wco
憧「ええええええ?! 小鍛治プロ…吉野の神様に会ってた……?!」


ちょ、ちょっと待って……。
私の考えとはまた別の事実が浮かび上がってきた。
以下略



692: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:56:39.18 ID:8pnWu3Wco
晴絵(……くそっ!! 聴牌まで持っていけない…!!)

咲(やっぱり…卓の支配を……止められている!)


以下略



693: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:57:12.58 ID:8pnWu3Wco
――小鍛治を…倒せっ!!


憧「――っ!」

以下略



694: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:57:57.73 ID:8pnWu3Wco
恒子「決まったぁーー!! 再び新子選手の海底ツモ!! 小鍛治プロも聴牌でしたが、最後の最後まで和了ることは出来ませんでした!!」

恒子「そしてそしてなんとなんとーー!!?」


以下略



695: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:59:11.67 ID:8pnWu3Wco
隣に座る、彼女が声をかけてくれた。
視線を向けると、目が合った。


咲「……ぁ」
以下略



696: ◆FXjpmwQPeg[saga]
2014/01/05(日) 01:59:56.50 ID:8pnWu3Wco
咲「………私は…」

咲「……お姉ちゃんのために……」

咲「……小鍛治プロに、勝ちたい…」
以下略



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