過去ログ - さやか「あたしが僕で僕があたしで」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 01:02:06.96 ID:Dgfk4HX70
恭介「ほんとに?バイオリンの神様に誓えるんでしょうね?」
さやか「誓えるよ!」
恭介「……ほんとに?」
さやか「……」
数十秒の沈黙の後――
さやか「……ちょっと触れた」
ぽつりとつぶやいた。
恭介「あ、そう……それはそれで……」
さやか「ごめん……」
昨日ほんの少しだけ思ったこと。
ひょっとして恭介は、あたしのことを女子として見てないんじゃないかという疑問。
少しだけ信憑性を帯びてきた予感。
恭介「はぁ……まあ、覚悟してたことだし……しょうがない、よね」
さやか「ごめん」
恭介「怒らないって言ったでしょ?これからは存分に揉みしだいてくれて構わないからね!はっはっはっは!!」
恥ずかしい気持ちを知られないようになんとか笑い声を作ってみた。
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