過去ログ - エルフ「私は死にたい」旅人「俺は生きたい」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/05(水) 01:50:29.70 ID:d1vZKCYh0
こういうエルフは新鮮に感じる。
ともかく可愛いことには間違いない(^ω^)prpr


113:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
2013/06/08(土) 20:03:49.80 ID:GyCuizXK0
書き込みがない


114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/08(土) 20:47:37.40 ID:ghmGlMDu0
速報での長編は一週間更新がザラで
月一ギリギリ更新のトコも存在するんだからじっくり待てよ
あと上がると来たのかと思っちゃうからsageろな



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:14:22.00 ID:uZE+3x3o0
大きな声をあげて魔物たちは あっというまにナナシを包んだ

中からは武器が鎧を突く音、殴る音…さすがにこの数に囲まれてはなす術はない筈だ


以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:15:49.99 ID:uZE+3x3o0
エルフ「でも 今のでハッキリしましたよね」

エルフ「ナナシさんはあなたたち『とさかうんたらたい』には負けない!」

隊長「オイ…………何つった、今」
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:16:50.88 ID:uZE+3x3o0
エルフ「ぜぇー…ぜぇー……ナナシさんのばか」

旅人「お荷物のお前に貶される意味が分からん」  エルフ「ばかっ!ばかぁーっ!」

隊長「おい、あらためて俺にその娘を寄越せ」
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:18:19.32 ID:uZE+3x3o0
突然の拍手。見ると隊長が一人真顔で手を叩いていた

周りの魔物たちもいつのまに起き上がっていたのか、その光景を目を丸くして眺めている


以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:19:10.27 ID:uZE+3x3o0
隊長「条件はこうだ。俺とお前で一対一の男の決闘を行う」

隊長「勝った方の要求が通る。お前が勝てばガキんちょを返す」

エルフ「そっちが勝てばナナシさんと私は……」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:19:51.49 ID:uZE+3x3o0
砂が風に吹かれ目の前をさっと過ぎて行く

砂海に立った二人の男。一人はナナシ、そしてなんたら隊の隊長・リザードマン

どちらも離れてその時を待っていた。その様子はとても静かで、これから戦いが始まるとは到底思えないぐらい
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:21:27.21 ID:uZE+3x3o0
隊長が手に持つ一本のハルバード(槍斧)。彼の体が大きい分、多少小さめに見えるが私たちが持つには十分過ぎるほど大きいのだろう

さすがにナナシの頑丈な鎧でもあの武器で叩き潰すように戦われては 厳しいものがある

そして、先端に着いた槍。あれを鎧の隙間へ滑り込ませ一気に突き刺せば 生身でないとはいえ、ナナシの体は砕ける
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 05:22:14.76 ID:uZE+3x3o0
エルフ「っー…………」


思わず私の手が顔を覆ってしまい、目の前の光景から逃れようとした

以下略



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