過去ログ - 土御門「今度こそ…カミやんを守ってみせる」
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2: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 17:56:28.40 ID:ck78OTrJ0
最初はただ利用しようと思っていただけだった。

あの右手。幻想殺し。

あれ程の力を利用できればそれだけで他の奴らへの牽制になる。
以下略



3: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 17:57:30.84 ID:ck78OTrJ0
今は上条当麻と俺、そして青髪ピアスを加えた三人でよくバカをやる。

学校では三バカデルタフォースなんて呼ばれている。

しかしあまり変な気分にはならない。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 17:57:34.17 ID:duZ/Hvp2o
つっちーが逆行したら上嬢さんだった?


5: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 17:58:35.36 ID:ck78OTrJ0
俺はあそこまで純粋な人間を見た事がない。

職業柄、俺は人の汚い部分しか見た事がなかった。

裏表のない人間を見るのは本当に久しぶりで、利用するという事に罪悪感を感じるようになっていった。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 18:01:38.09 ID:dyULVH1/O
新約のようにならないように頼むぜ

土御門の幸せを願っています


7: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 18:04:54.85 ID:ck78OTrJ0
その後、記憶を失った上条当麻と一緒に深く関わった事件はエンゼルフォールの時だ。

そこで俺は上条当麻の過去を知る事が出来た。俺は初めて神様とやらを憎んだ。

他の人より不幸だからという理由で、何故ここまで酷い目に遭う事が出来る。
以下略



8: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 18:06:21.94 ID:ck78OTrJ0
「上条当麻、仕事だ」

そう言ったステイルは、今回の仕事内容を簡潔に説明する。

「またか…」
以下略



9: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 18:07:26.59 ID:ck78OTrJ0
診察室には冥土帰しと土御門元春がいる。

「上条当麻の容態は?」

「一命は取り留めたよ」
以下略



10: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 18:08:37.12 ID:ck78OTrJ0
その言葉に返事もせず、俺はいつもの病室に向かっていた。冥土帰しの最後の言葉に引っかかりを覚えながら、歩く早さをあげる。

「ここか」

病室の前。ネームプレートには上条当麻の文字。間違いない、ここだ。
以下略



11: ◆9j5zFY8NO2[saga]
2013/05/12(日) 18:10:25.53 ID:ck78OTrJ0
土御門は困惑する。上条当麻は男だ。なのに、何故こんなに声が高い?そして、目の前にいる女は誰だ?

「えっと…上条、当麻?」

「えっ?『私』の事を知ってるんですか?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/12(日) 18:12:02.06 ID:cQqWYGG3o
カミジョウシスターズか


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