過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
↓
1-
覧
板
20
26
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:10:06.95 ID:umtb6G240
火憐「あれ? 兄ちゃん?」
ん? どうしたんだろ?
先を行った火憐ちゃんが、何故か足を止める。
以下略
27
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:10:44.35 ID:umtb6G240
嘘だぁ! あのお兄ちゃんが起きているだなんて、殆どあり得ないよ!
それこそ正しく、奇跡みたいな確率だ!
そう思って、火憐ちゃんの後ろからなんとか顔を出し、お兄ちゃんのベッドを確認。
以下略
28
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:11:26.90 ID:umtb6G240
ベッドの上に座り込んで、膝を抱えている。
もしかして、新しい寝相なのだろうか?
……こう言っちゃあれだけど、何だか新手のお化けみたい。
以下略
29
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:11:53.46 ID:umtb6G240
暦「……起きてるよ」
とだけ、ぽつりとお兄ちゃんは漏らす。 私達の方には、顔も向けず。
火憐「んだよ。 そうならそう言ってくれよ」
以下略
30
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:12:19.89 ID:umtb6G240
というか、昨日の夜からだ。
そうだ。
私はそれを忘れようとしていたんだ。
以下略
31
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:12:56.62 ID:umtb6G240
火憐「元気ねえなぁ! 朝だからってテンション下がりすぎだろ!」
火憐「そんなんで敵が来たらどーすんだよ! 兄ちゃん!」
月火「ちょ、ちょっと火憐ちゃん。 来て来て」
以下略
32
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:13:37.26 ID:umtb6G240
やがて、到着。
火憐「おいおい。 本当にどうしたの?」
月火「……何かさ、変じゃない? お兄ちゃん」
以下略
33
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:14:08.25 ID:umtb6G240
月火「ううん……分からない」
月火「けど、様子がおかしかったのって、昨日からなんだよね」
火憐「昨日って言うと……月火ちゃんと兄ちゃんが、一緒に帰ってきた時からって事? あたしはその時寝てたから、良く分からないけど」
以下略
34
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:14:48.69 ID:umtb6G240
回想終わり。
それで、今はとりあえずお風呂。
湯船の中で、考える。
以下略
35
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:15:19.51 ID:umtb6G240
むう。
末っ子として、なんとか兄妹関係の改善をしなくては。
まずは、何から調べようかなぁ。
以下略
36
:
◆XiAeHcQvXg
[saga]
2013/05/16(木) 13:16:21.05 ID:umtb6G240
その原因が、どんな種類の物かさえ分からない。
友達関係なのか、恋の悩みなのか、人生の悩みなのか、ただの不眠症なのか。
それとも、家族の悩みなのか。
以下略
958Res/338.44 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1368608077/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice