過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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72: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:07:38.60 ID:0Jded8zB0
と心の中で叫んでも、無駄だけど。

そりゃ、私も一応はお兄ちゃんの事が好きだけれども。

それは別に「大」って文字が付くほどじゃない!
以下略



73: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:09:21.63 ID:0Jded8zB0
さてさて、そろそろ見えてくるかな? せんちゃんの家。

ここの角を曲がってー。

真っ直ぐ行けばー。
以下略



74: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:09:50.33 ID:0Jded8zB0
今日は一応、日曜日だけど。 確か、せんちゃんのパパとママって日曜日も働きに出てたはず。

なら、そうだ。 ちょっと驚かせよう。 ちょっとだけ。

まずはインターホン。
以下略



75: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:10:17.71 ID:0Jded8zB0
噛んでるし。

ほんっとに、大丈夫かな。 この子。

この子の両親も、よく留守番を任せられるよね。
以下略



76: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:11:05.14 ID:0Jded8zB0
「……あ、あの」

ふっふっふ。 怖がってる怖がってる。

「……あのお」
以下略



77: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:11:32.77 ID:0Jded8zB0
五分、いや十分程たったかな?

インターホンはどうやら、まだ切られない。

おのれ、せんちゃん。 意外としぶといな。
以下略



78: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:11:58.83 ID:0Jded8zB0
うん?

なるほどなるほど。

むっっっっっっかついたー!!
以下略



79: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:12:34.22 ID:0Jded8zB0
「……千石です」

お、今度は噛まなかった。 やればできるじゃん。

月火「月火ちゃんだよー」
以下略



80: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:13:05.61 ID:0Jded8zB0
もしかして、さっきのは私の勘違い?

まあ、今行くって言ってくれたし良いか。

気にしない気にしない。
以下略



81: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:13:32.74 ID:0Jded8zB0
月火「さっきはびっくりしちゃったよー! いきなり切られちゃったからさ!」

千石「わ、私もびっくりしたよ。 ……十五分も無言なんだもん」

月火「十五分も経ってたんだ。 せんちゃんの為にそんなに使っちゃったかぁ!」
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82: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/17(金) 13:14:03.55 ID:0Jded8zB0
千石「丁度私が切った時と、ららちゃんが出た時とが一緒になっちゃったんだよ。 きっとそうだよ!」

月火「……うーん」

月火「ま、いっか」
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