過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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785:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/27(月) 17:20:08.14 ID:G2tAJ5aZ0
おつおつー

オチにワロタ


786:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 22:42:25.87 ID:Je2FdNo40

後二本楽しみだぜ


787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/28(火) 00:31:24.25 ID:mzHfAtEDO
いちょーつ


788: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:30:16.39 ID:r95OIqHp0
こんにちは。
短編二本目投下致します。


789: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:31:04.60 ID:r95OIqHp0
僕は家に帰る。

願い事も終えて、これでやり残した事は無い。

いや、こんな言い方をすると、僕がこれから死ぬみたいな感じだが、そんな事は無いと言っておこう。 念の為。
以下略



790: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:32:27.81 ID:r95OIqHp0
暦「……はは」

月火「お帰りなさい、お兄ちゃん」

作法の様に、丁寧な動作で頭を下げる月火。 お前そんな事出来たのかよ。
以下略



791: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:33:01.38 ID:r95OIqHp0
月火「へえそうなんだ。 そのやり残した事って?」

暦「今回ので、色々と思うところがあってだな。 それで、挨拶っつうかそんな感じの事を済ませてきたんだよ」

月火「ふうん。 そっか」
以下略



792: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:33:30.75 ID:r95OIqHp0
月火「あんま心配させないでよね。 本当に」

……心配、か。 そうだよな、僕はこの一ヶ月で、どれほどこいつに心配を掛けた事か。

その言葉は、僕にとっては果てしなく重い。 重くて、思わされて、想わないといけない。
以下略



793: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:34:05.15 ID:r95OIqHp0
時間経過。

暦「なあ、月火ちゃん」

横で寝転がる月火に僕は声を掛ける。
以下略



794: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/05/28(火) 13:34:33.66 ID:r95OIqHp0
月火「大学に行けるとはまだ決まって無いじゃん」

と、不要な前置きをして、月火は続ける。

月火「にしても、将来の夢かぁ。 あんまり考えたことって無いんだよね」
以下略



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