過去ログ - 月火「どういたしまして、お兄ちゃん」
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932: ◆XiAeHcQvXg[sage]
2013/05/31(金) 16:35:39.63 ID:IKtbLK3R0
すいませんちょっと諸事情により遅れそうですすすすす

次回予告的な物だけ、明日か明後日に投下しておきます。

スレ立てる際はこちらのスレにてURLとスレッドタイトル貼ります。


933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/31(金) 20:01:37.29 ID:vCOtPQvz0
いつまでも待つぜ


934: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:50:00.46 ID:66vxYyud0
こんにちは。
次回予告的な物だけ投下しておきます。


935: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:50:28.42 ID:66vxYyud0
人は誰でも夢を見ている。

小学生の頃には誰でも夢を見ていたんじゃないだろうか。

スポーツ選手だとか、俳優だとか、幸せに暮らしたいだとか、宇宙に行きたいだとか。
以下略



936: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:50:55.44 ID:66vxYyud0
いや、だけど結局は実現できるであろう事を夢として、叶えてしまう奴も中には居るだろう。

目標を低くして、自分の能力の範囲内に収めてしまい、叶える奴も。

だが、それで本当に夢を叶えたと言えるのだろうか?
以下略



937: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:51:32.29 ID:66vxYyud0
話を戻そう。 夢について。

夢。

それは前に月火と話した将来の夢であったり。
以下略



938: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:51:59.69 ID:66vxYyud0
しかし、僕には明確な夢、目標みたいな物は無い。

火憐は多分、今この瞬間、地に足を付けて歩いている事自体が、夢を叶えているのだろう。

あいつは夢を実現させながら歩いているのだから。 火憐のそういった部分は本当に尊敬するし、羨ましいとも思う。 明確な目標を持っているあいつは、強い。
以下略



939: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:52:27.82 ID:66vxYyud0




「兄ちゃん、あたしにとっては今この時がそうなんだよ。 今を生きて、明日を生きる。 それが夢なんだ」
以下略



940: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:54:06.09 ID:66vxYyud0
如何にも言いそうな言葉だと思う。 果たして本当にそう言うのかは、分からないが。

つまり、要するにあいつは馬鹿なんだ。

どうしようも無く馬鹿だけど、それ故に。
以下略



941: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:54:39.59 ID:66vxYyud0
そして月火、あいつには何が見えているのだろうか。

夢が無いといっても、それが本当かは分からない。 僕にだって、全部が全部を話してくれる訳では無いのだから。

ふわふわと生きている月火にとって、夢とはどういう響きなのだろう?
以下略



942: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/06/01(土) 13:55:06.54 ID:66vxYyud0
まあ、あいつの兄としては、月火に夢が見つかれば良いとは思うのだけれど。

いや、もしかしたら。 夢を見つける事自体が、あいつにとっての夢なのかもしれない。

……無いか。 そんなロマンチストじゃねえしな、あいつ。


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