過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 23:59:04.31 ID:widBDwr80
ミク「でもどこに行ったか思い出せない」
「大丈夫、心配しないで」
「実はあの後2chでまたミクさん騒動があったらしいんだ」
267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:16:09.90 ID:gqb4X+Gb0
「そして2chにはプールに突き落とせという指示があったんだ」
「ミクさんはおそらくプールに突き落とされ、故障して記憶がなくなったんだよ」
「けど何かしらのきっかけで捕まっていたスレ主の元から逃げ出してここまで来たという流れがあったんじゃないかな」
268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:19:49.29 ID:gqb4X+Gb0
「希望を持たせるようなこと言ってたわりに拒否してごめん」
「でもミクさんをあちこち歩かせるのは非常に危険だと思う」
ミク「なんで?」
269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:26:28.35 ID:gqb4X+Gb0
「もしかしたら本当は公にしたくなかったのかもしれないが推理として逆に僕は公にしたかったのではないかと考えている」
「というよりあのスレ主が君のマスターだったんじゃないかな」
ミク「どういうこと?」
270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:36:29.55 ID:gqb4X+Gb0
「そう、実はひどいマスターだった。だからミクさんは逃げてきた。しかしプログラムはマスターを求めるように出来ているから記憶を失った今でもマスターを求めている」
「その可能性もないわけではない」
「もしそうだったらマスターは君の事を探していないか逆にあいつ勝手に逃げやがってと怒りの感情でミクさんを捜し回っていると思うんだ」
271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:42:34.35 ID:gqb4X+Gb0
「色々考えたけど、結局君のマスターの人物像がわからないと下手に動けない」
ミク「一体どうすればよいの?」
「ミクさんが何か思い出した時かマスター側が何かアクションをしたときに動いた方が無難だと思う」
272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:50:12.55 ID:gqb4X+Gb0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ついに完成したぞー!!!」
273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:52:28.38 ID:gqb4X+Gb0
「おまけにデータ…… 記憶がデリートされており私たちが誰かわかっていなくパニック状態で研究所を抜け出している」
「今、捜索しているが君の所には来ていないか」
「えぇ、引越したので」
274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:56:27.81 ID:gqb4X+Gb0
嬉しさ半分、不安が半分という奇妙な感情になった。
ミクが目を覚まし動いてくれている。それだけでも嬉しかった。しかし記憶がない状態でどこにいるかというのがわかっていないと聞くと安否が気になる。
「俺のことも忘れられたかな……」
275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:01:20.52 ID:gqb4X+Gb0
「元気? 新しい就職先はどうだい?」
「なんだお前か」
「なんだとは失礼な。マンションを貸してあげたというのに恩を忘れたな?」
276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:06:13.28 ID:gqb4X+Gb0
「どういうこと?」
「ついにデビューが決まりました!!」
「えっ? マジ!? ライトノベルで!?」
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