過去ログ - 初音ミク「マスターの長い夏休み」
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271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:42:34.35 ID:gqb4X+Gb0
「色々考えたけど、結局君のマスターの人物像がわからないと下手に動けない」

ミク「一体どうすればよいの?」

「ミクさんが何か思い出した時かマスター側が何かアクションをしたときに動いた方が無難だと思う」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:50:12.55 ID:gqb4X+Gb0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「ついに完成したぞー!!!」
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:52:28.38 ID:gqb4X+Gb0
「おまけにデータ…… 記憶がデリートされており私たちが誰かわかっていなくパニック状態で研究所を抜け出している」

「今、捜索しているが君の所には来ていないか」

「えぇ、引越したので」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 00:56:27.81 ID:gqb4X+Gb0
嬉しさ半分、不安が半分という奇妙な感情になった。
ミクが目を覚まし動いてくれている。それだけでも嬉しかった。しかし記憶がない状態でどこにいるかというのがわかっていないと聞くと安否が気になる。

「俺のことも忘れられたかな……」

以下略



275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:01:20.52 ID:gqb4X+Gb0
「元気? 新しい就職先はどうだい?」

「なんだお前か」

「なんだとは失礼な。マンションを貸してあげたというのに恩を忘れたな?」
以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:06:13.28 ID:gqb4X+Gb0
「どういうこと?」

「ついにデビューが決まりました!!」

「えっ? マジ!? ライトノベルで!?」
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:11:08.26 ID:gqb4X+Gb0
「あぁ、出版するにあたってどうしても東京ぬきでは出来ないから」

「そっか。寂しくなるな」

「おっ、デレた」
以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:16:44.28 ID:gqb4X+Gb0
「ありがとう。じゃあな」

「ちょっと待った」

「どうした?」
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:20:27.24 ID:gqb4X+Gb0
「お前は俺を救ってくれたきっかけを作ってくれた。ありがとう」

「どういうこと?」

「お前の初音ミクで俺の人生最悪じゃなくなったよ」
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/28(金) 01:28:56.55 ID:gqb4X+Gb0
「ご主人様電話終わった?」

「あぁ」

ミク「誰にかけていたの?」
以下略



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