過去ログ - 初音ミク｢マスターの長い夏休み｣
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2013/07/01(月) 19:15:21.16 ID:dxEu+WrE0
｢じゃあ今度教えてあげるよ｣
ミク｢うん……｣
｢……じゃあいただくかな｣
287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:20:42.48 ID:dxEu+WrE0
おもむろにテレビのスイッチを入れる
そこではテレビのニュースが写り出した
ミク｢珍しいね。いつもならご飯を食べたらすぐ書斎に向かうのに｣
288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:26:11.93 ID:dxEu+WrE0
(どっちにしてもボーカロイドは歌うための存在)
(曲を提供して歌わせればミクさんも少しは元気になるかも！！)
(でも……)
289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:30:39.40 ID:dxEu+WrE0
パソコンのメールを開き、新米マスターに曲と歌詞を添付して送ってくれとメールを送信する
ミク｢何しているんですか？｣
｢僕は作曲の才能はないけど友人が曲づくりをしていてね。その人から曲を送ってもらう｣
290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:40:04.57 ID:dxEu+WrE0
｢じゃあ、かけるから歌ってみて｣
ミク｢うん｣
291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:47:27.89 ID:dxEu+WrE0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空港――
｢ったくあいつ、東京に行ったと思ったらすぐに戻ってきやがって｣
292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:54:31.40 ID:dxEu+WrE0
ミク｢マスター！！｣
｢ミク！！｣
｢なんでこいつと一緒にいるんだ？｣
293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 19:59:14.34 ID:dxEu+WrE0
ミク｢マスター、曲ありがとう。私頑張ってあなたのために歌う。約束だもん｣
｢それじゃ、僕は東京に戻るかな｣
｢これだけのために？ ありがとう。悪いな。本当はミクともっと一緒にいたかったんじゃないか？｣
294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:10:49.80 ID:dxEu+WrE0
｢でもわかってくれ。それも一つの愛なんだ｣
ミク｢うん｣
｢じゃあね。二人とも年末には帰れそうだからその時会おう｣
295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:21:51.43 ID:dxEu+WrE0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから二人は家に戻った。新しいアパートもミクは気にいってくれ
狭いけど掃除が楽そうなんて笑って答えてくれた。アパートに着いてからはネルとハクに連絡をした。二人とも元気そうなミクの声を聞いて安心してくれたようだ。
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