過去ログ - 【咲】京太郎「女の子たちと怖い話をする」
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51: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:23:29.51 ID:qub2afC+0

絹恵の番。



以下略



52: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:24:06.76 ID:qub2afC+0

漫「では次は私がとっておきのを!」

洋榎「ほな、次は京太郎やりー」

以下略



53: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:25:06.47 ID:qub2afC+0

この学校付近に、バス停がありますよね?

ええ、そうです。薄暗くて不気味っていう理由で、あんまり使われていないバス停。

以下略



54: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:26:20.06 ID:qub2afC+0

ジブリ映画の一つに、似たようなシーンがありますよね?

あれを想像していただけるとわかり易いと思います。

以下略



55: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:27:28.37 ID:qub2afC+0

人気のないバス停で待っていると、何かが這いずるような音が近づいてくる。

そして枯れ葉と鉄さびの混じったようなにおいがする。

以下略



56: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:28:20.00 ID:qub2afC+0

洋榎「はいダウトー」

由子「即興の作り話なのがバレバレなのよー」

以下略



57: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:29:36.50 ID:qub2afC+0

怪談話が終わり、やがて練習も終了する。
空模様が怪しくなり、それぞれ帰宅を急ぐ中、京太郎は部室に残っていた。


以下略



58: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:30:16.84 ID:qub2afC+0


恭子「アカン。降ってきてしもた」


以下略



59: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:31:04.62 ID:qub2afC+0

草木に覆われたバス停の屋根は、まるで自然の脅威に侵食されているかのようだった。
湿った空気と、風に揺れる葉音。
それが、人里の中にいるという認識を狂わせる。
黙っていると、ひどく孤独を感じる。
以下略



60: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:32:41.55 ID:qub2afC+0

京太郎の手の温もりを感じながら、恭子は絹恵の言葉を回想する。


――もたもたしてっと、私が取っちゃいますよ?
以下略



61: ◆DhgmpLSzJ.[saga]
2013/05/18(土) 13:33:33.39 ID:qub2afC+0





以下略



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