過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
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161:ちさめンデュ ◆nkKJ/9pPTs[saga]
2013/06/22(土) 01:27:48.27 ID:NckjQtes0
>>160
「孤独な黒子」の解釈は、私の知る限りでもそれで合ってると思います。

強引な話をするなら、
学園都市にどれだけいるのか電気系能力者の頂点
学園都市レベル5第三位を張ってる汎用性ありのスーパー能力者まで行くと
特化した部分では最早常識は通用しねぇ領域の勘が働いてたりしてる、
かも知れない、って事でw

さて、時間もよろしい頃合ですか

それでは今回の投下、入ります。

>>158

 ×     ×

「こっちが見えてるってのか?」

駆け込んだ路地裏で、「天狗之隠蓑」を出た小太郎が夏美の説明を聞いて言った。

「それ以前に、撒いた筈が着実に追い付いて来てるって事だよね」

和美が言う。

「種が割れたみたいだぜ」

イヤホンマイクの携帯電話を使っていた千雨が言い、
葉加瀬と繋がった電話をスピーカーに切り替える。

「皆さんが科学の学園都市の通常の侵入者監視システムから外れる様にこちらで手配しましたが、
学園都市の防犯カメラの大部分と繋がるホストコンピューターに、
カメラに皆さんの顔が映り次第
データを所定のコンピューターに送信する様に優先命令を上書きした人がいます。

過去の防犯カメラの映像から皆さんの顔のサンプルを取り出して、
顔面認証システムに照合させてヒットしたら情報を送るやり方です」

「やっぱりな。そのプログラム、どうにかならないのか?」


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