過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」
↓
1-
覧
板
20
735
:
ちさめンデュ
◆nkKJ/9pPTs
[saga]
2013/09/16(月) 13:47:20.66 ID:UDSlCDwc0
やっちまったぜぃorz
>>727
>>728
間違えた。金髪じゃなくて茶髪だった。
>>731
本作を書いている身として一言だけ言っておこう。
…頭イテェ…
それでは今回の投下、入ります。
>>730
× ×
ホテルを出て、朝の学園都市を鼻歌交じりに散歩している。
それだけでも、十分に周囲の目を引いていた。
「へぇー」
「可愛いー」
元々が可愛らしい小柄な女の子。
一つ間違えたら悲惨な事になる、
真っ白ふわふわなドストレートに甘ロリファッションも見事にマッチしている。
元々変な格好なのだから、本来甘ロリファッションにしても意味不明な木の棒を両手に握っていても
そこを気にする者は、少なくともすれ違うだけの通行人には存在していない。
そんなこんなで、毎度のロリータ姿の月詠は、
その胸の高揚を今のところは気合いで制御しつつテクテクと街を歩いている。
後何歩歩けば元は鴨川に磨かれた白き頬が美酒に酔うたが如くに染まり、
そして、よだれがたらりと溢れ出すのだろう。
今でも、嗚呼、この度の仕事、想像するだけでも手にした木の棒を(以下略)
だが、目的地に着くよりも随分早く、
月詠の関心はもう少し間近に現実的なものに向けられ、唇に薄い笑みが浮かぶ。
月詠ほどの達人でも、ほんの僅かな、一瞬で消える風の違和感しか感じられなかった。
もし、一般的な通行人が月詠をずっと監視していたならば、
こう表現した筈だ、消えた、と。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
979Res/1016.74 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 長谷川千雨「鳴護アリサ、って知ってるか?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1368805523/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice