過去ログ - 少女「雨が止んだなら」
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416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/12(水) 07:33:27.56 ID:7hCNFplso

 あなたは、ツキを助けたい。"助けたい"と思いたがっている。
 そのためには、自分を制御している理屈の一部が邪魔。
 だからといって、理屈を無視して動いてしまえば、ひどい混乱が起こってしまう。

 助けてほしいと思っていない人を助けることは、死にたがっているのに生かされてしまうこととパラレルだから。

 だから、あなたは選ばなくちゃいけない。

 設問はとてもシンプル。
 あなたにとって、ツキは、価値のある人物かどうか。

 価値のないものなら、死のうが生きようが、どうでもいいはず。
 価値のあるものなら、本人が望んでいなくても、引き留める努力をするくらいは、許されるはず。

 当然だけど、ツキを価値あるものだと認めてしまうと、あなたにはちょっとした変化が訪れる。
 言い訳がひとつ、消えてしまう程度の小さな変化。
 でも、言い訳が消えてしまったら、あなたは向き合わなくちゃいけない。 

"あなた"が望めば、"あなた"の中のルールが変わる。そうすれば、ツキを助けることだってきっとできる。

 さて、どうする?」
 


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